のこぎり音楽フェスティバル

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更新日 2008-08-28 | 作成日 2007-10-27

世界のこぎり音楽フェスティバル

かわちながの世界民族音楽祭2007

世界に広がれ、透明なメロディー
2007.10.21


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 世界的にも珍しいのこぎり楽器、ミュージカル・ソウを携えて、2007年の世界民族音楽祭に、サキタハヂメ氏がやってきました。その形からは想像できない、口笛のようでもあり、スチールギターにもどことなく似た透明な音色は、観客を哀愁の世界へ、穏やかな癒しの世界へと誘ってくれます。サキタ氏は、アメリカ西海岸で毎年開かれるミュージカル・ソウ・フェスティバルで、過去2回優勝し、世界中から認められたミュージシャンです。

 公演の10日ほど前に、サキタ氏は、市立天見小学校で児童たちとの交流の場として ワークショップ を開き、のこぎり楽器の紹介をしたり、児童とともに合奏やコーラスの練習もしました。自然豊かな環境の天見小学校で、サキタ氏ののこぎりは、子供たちが初めて耳にする、澄んだ音色を奏でていました。給食も一緒にいただき、楽しい時間が過ぎていきました。

 音楽祭では、透明でありながら艶やかでのびのある高音と、深く響き渡る低音、様々なのこぎり楽器の音色に会場は終始魅了されました。ゲストとして、アメリカからは「国際ミュージカル・ソウ協会」会長モーガン・コーウィン (Morgan Cowin) さん、そしてイギリスからはトップ・プレーヤーとして世界的に有名なヘンリー・ダグ (Henry Dagg) さんをお迎えしました。また日本国内からは、三線演奏の石垣島の大島保克さんと胡弓演奏家の若林美智子さん、演奏活動にのこぎり音楽を取り入れているカポウさんや兄弟ユニット・キセルの二人も加わり、バラエティに富んだ華やかなステージが繰り広げられました。

 コンサートのクライマックスでは、のこぎりオーケストラのメンバーに、8月から数回開かれたワークショップの参加者と天見小学校の子供たちも合わせて、総勢100人の大コンサートになりました。40本以上ののこぎり楽器が、一斉に奏でる音色は正に圧巻。そこへ手を大きく振り、歌いながら入場してきた子供たちの、明るい笑顔が印象的でした。

 おりてくるカーテンの下からのぞいたり観客に手を振ったり、終始茶目っ気たっぷりで、ユーモアあふれる楽しいトークでも観客を楽しませてくれたサキタハヂメさん、これからもさらにご活躍を!

 コンサート終了後も、サキタ氏や他の参加者のCDを購入したり、サインを求める人の列がコンサートの余韻を楽しむかのように長く続いていました。 サキタハヂメ氏のサイトへ

IMG_0301.JPG再会に感激!
IMG_0225.JPGのこぎりオーケストラ
IMG_0252.JPGお茶目なサキタ氏
IMG_0169.JPGKIFAの柴さんの通訳で
IMG_1023_edited-1.jpg天見小で一緒に給食