第9回日本語ボランティア講座
地域日本語の過去・現在・未来
〜日本語ボランティアには
何が求められるのか〜
大阪産業大学の新矢麻紀子先生(写真:左)をお迎えして、全6回からなる初めての人向けの日本語ボランティア講座が開かれました。50名の募集に定員を超える沢山の応募があり、全員に参加してもらうため会場をイベントホールに移しました。
先生の自己紹介のあと「外国人って?」のウォームアップクイズから始まりました。答えは4択。(1.日本以外の国で生まれた人 2.親が外国から来ている人 3.国籍が日本以外の人 4.母語が日本語ではない人)これがなかなか難しい。テーブルごとのグループに分かれて自己紹介を兼ねて話合います。
正解は3番でした。クイズは5問ありましたが、日本にいる外国人のことを、どれくらい知らないか分かりました。
日本社会の現状における外国人を阻む壁などを学んだ後、付箋紙に自分がボランティアでしたいことを一人ずつ書き紙に貼っていきました。お互いの目指すものを確認するための作業です。
日本人ボランティア同士の関係が良いところは発展し、ボランティア活動が上手くいっている判断は教室に笑顔があるかどうかで分かるそうです。日本語ボランティアとは、日本語を一方的に教える事ではなく、ボランティアと学習者が、お互いの文化の違いを知り一緒に生きがいを求めて成長できる関係が望ましい事を学びました。
また、会場からの質問により欧米が、外国人への日本語ボランティア支援の進んでいる国として挙げられ、日本でも多文化共生社会を作っていくための積極的な行政への働きかけが大切であることを話してくれました。




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