自分の可能性を信じ、夢を実現!
TATSU SAKAMOTO
〜自転車で世界一周〜
2008年3月9日
KIFAと坂本氏の出会いは3年前。以前KIFA総会で講演をしていただいた山崎美緒さんの(アフリカ5000kmを自転車単独走破)帰国報告会でした。坂本氏が山崎さんのアドバイザーと知り、講演をお願いしました。オファーから3年。やっとそれが現実のものとなりました。
1995年から4年3ヶ月間。有給休暇で自転車世界一周した坂本達氏は、命の恩人がいるギニアの民族衣装で登場されました。準備がしっかり出来ている事が成功の決め手と、今から15年前の世界一周の準備に3年を費やしました。40kgの荷物と43ヶ国、55,000kmの旅。ピアニスト西村由紀江さんオリジナル曲にのせてスクリーンに映し出される鮮やかなどの写真にも、坂本氏が伝えたい沢山のメッセージが込められていました。
最も印象に残ったのが、坂本氏がマラリアと赤痢に同時に罹ったギニアでの事。村で最後の薬を注射してもらい助けられました。この恩返しが、井戸や診療所の建設プロジェクトに繋がりました。その他、沢山のエピソードとして、カメルーンで芋虫を食べた話、ボツアナの洪水で途方にくれたこと、アルゼンチンのパタゴニアの強風で自分のおしっこを思いっきり浴びた事など・・・大変な事もさらりとユーモアに変えて笑いを誘います。最もきれいな所としてナミビアのナビア砂漠を挙げ、コーランの祈りも見事に披露してくれました。
講演活動を通じて、子ども達から学ぶことも多いと言う坂本氏が、子ども達に夢を叶えるための3つの約束を伝えます。「挨拶をする」「ありがとうの感謝の気持ちを伝える」「自分の出来る事を続ける」
講演の後の著書のサイン会では、多くの方が並び、坂本氏は記念写真にも快く応じてくださいました。自分の置かれている厳しい環境に対応しながらも感謝を忘れない異文化を知り、心が洗われる思いがしました。

<坂本達氏 プロフィール>
1968年東京都生まれ、1992年早稲田大学卒業、(株)ミキハウスに入社
1995年9月〜1999年12月自転車で43ヶ国55,000キロ走破
2001年自転車世界一周の体験を綴ったフォトエッセイ『やった。』発刊
2005年西アフリカ・ギニア共和国に恩返しプロジェクトの井戸完成
2006年「関西・こころの賞」受賞(毎年奉仕活動、スポーツ、芸術当で活躍した人を表彰)
現在、勤務のかたわら講演活動を続け、著書の印税でアフリカの村に井戸や診療所建設を実行中。







HOME