カーメルの日本庭園を支援

姉妹都市カーメルを訪問して

 今回のカーメル市の訪問は私にとって実に8年ぶりである。前回は清教学園の中高生20数名を引率し、10日間あまりの滞在でカーメル中学、高校を中心に有意義な交流をもった。今回はKIFAのメンバー、またラブリーホールの館長の立場でカーメル市を訪問する機会を得た。KIFAでは昨年6月頃から姉妹都市のカーメル市市役所に隣接する池の周りに、日本庭園が計画されていることを受け、そこに石灯籠を贈る計画が持ち上がった。   
 そこでKIFAのメンバーで、石材商の辻秀和氏に相談したところ、「現地をしっかり見て決定しましょう。」とのアドバイスをいただいた。そして辻氏のご厚意も得て、私と二人で4月20日から3日間、現地で打ち合わせを行った。ブレナード市長をはじめ、ノリス秘書官、姉妹都市委員会のバーバラ・モジャー氏、久美子ブロンソン氏、プロジェクト担当者などと短い滞在の中で密度の濃い話し合いが持たれ、日本庭園入口のモニュメントが両市の友好のシンボルとして一番適当であろうとの結論を得た。そのことを受け、姉妹都市委員会が招待していただいた夕食会の席上において、辻氏が一晩で描いたイメージスケッチが披露されると、出席者は大いに盛り上がり、新しくできる日本庭園の夢がさらに膨らんだ。一方、ラブリーホールの館長としては両市の文化交流のこれからの更なる発展について河内長野市長、KIFA会長、文化振興財団理事長連盟の親書を手渡し,実りある会談だった。
 

飯阪 保

 
P1010079.JPG建設中のカーメル日本式庭園にて 
 
0512_KIFA_イラスト.jpg辻氏のイラスト 
 
 

河内長野市国際交流協会